【LINE限定】攻略〜第5回〜通貨ペアと取引タイミングの見極め

Taxim
今回はWAVE手法のルールについて説明していきます!

いよいよ今回から具体的な相場分析から取引開始のタイミングまでお話ししていきたいと思います!

たくさんお教えすることがあるのですが、少しずつ理解していただければいいと思いますので、ゆっくりついてきてくださいね!

取引する通貨ペア

それぞれのトレードルールには得意分野とする通貨があり、このWAVE手法も使ってきた経験則からおすすめな通貨があります!

WAVE手法で取り扱う通貨ペアは我々トレーディングチームで厳選した7種類でトレードしていきます!

この7通貨は私が使ってきた中で相性の良さを感じたものです。

監視通貨(チャンス通貨)を探そう!

取引で使う通貨は7つと言いましたが、そんなひっきりなしに7つの通貨全てを取引している訳ではありません。(^_^;)

WAVE手法では、その日の取引すべき通貨ペアをまず探すところから始まります!これを私たちは監視すべき通貨ということで「監視通貨」と呼んでいます。

Taxim
監視通貨で見るべきところ、それは綺麗で乗りやすい波(トレンド)が立っているかどうかです!

もしあなたがサーフィンするなら、ちょろって終わってしまう波より、ながーく乗れる波の方が良いですよね?

そこで自分がトレンドとして大きな利益を望めそうな通貨を探すのが監視通貨を見つける目的です!

監視通貨になるための条件は?

この監視通貨を探すのに使うのが、波の勢いと方向を示すEMAです!チャートに入れてくれてますでしょうか?

良い監視通貨とは、「長期、中期、短期」すべてにおいて同じトレンドになっている通貨になります。

なので、まずFXのスタートは取引したい通貨が監視通貨かどうかを判定することから始めます!

Taxim
「USDJPY(ドル円)はどうかな?」次に「EURJPY(ユーロ円)は?」というように全ての通貨を確かめていきます!

監視通貨の見つけ方は30分足15分足で、EMAが25日75日200日の順に綺麗に並んでいる通貨ペアを見つけましょう。

例えば、上から順に「25日()、75日()、200日(」と並んでいたら、これは相場に上向きの波が流れている監視通貨と言うことになります。

一方、下から順に「25日()、75日()、200日(」と並んでいたら、こっちは相場に下向きのトレンドが来ている監視通貨と言うことになります。

トレンドの波に乗ることは安全かつ堅実にトレードで利益を出すために必要なことであり、勝ち組のトレーダーはじっと良い波を待っているんですね〜。

いよいよエントリーしよう!

では、みなさんいい波は見つかりましたか?

もしかしたら相場の状況によっては、どの通貨もいいトレンドがないかもしれません。その時に焦ってはダメです!

Taxim
チャンスでもないのに無理にトレードすると、無駄な損失を生んでしまいますよ!

いずれ良い波の通貨が生まれます、その時まで待ちましょう!

エントリーは2つの条件を満たす必要がある!

では実際にエントリーする場合、次の2つの条件をどちらも満たしている必要があります!

  1. エントリーする通貨が監視通貨である
  2. レジスタンスラインに押し目、戻り目で触れていること

1つめの条件は大丈夫だと思いますが、2つめの「押し目・戻り目」が少しわからない人のために解説します。('ω')

押し目・戻り目とは?

押し目、戻り目とは、レジサポラインをブレイクした後、しばらくしてからレジサポラインに近づいてタッチしたすることを指します。

下の図を見ながら解説しましょう。

もともと赤い線を引いていたとしましょう。

そのあと価格はスコーン!っと上に飛び抜けましたが、しばらくして戻ってきているのがわかるでしょうか?

FXのチャートでは一回ブレイクした後、レジサポラインに戻って反発するという性質があります。私たちのエントリーはそこを逃さず狙うのです!

 

ん?これ抜けた瞬間(ブレイク)の時にエントリーするのと一緒じゃない?

鋭い人ですとこのように考えるかもしれませんが、私たちはブレイクした瞬間にはエントリーしません。

それはブレイクには【だまし】が存在するからです。

Taxim
抜けた!……と見せかけて、また下に戻ってそのまま下がっていく…これが騙しです。マジでムカつきますw

賢いトレーダーはラインブレイクによるエントリーより、一回抜けた後に反発する堅実なエントリーを優先します。

【注意】エントリーの方向には決まりがある!

ここで気を付けてほしいことは、たとえ押し目・戻り目が発生してもエントリーしていい方向にはルールがあると言うことです。

例えばさっき出てきたこのチャートですが、

これは上昇WAVEが発生しているため、決して売り(下向き)の注文をしてはいけません

必ず流れに沿った方向にエントリーしなければいけないことを忘れないでください。

Taxim
流れるプールには逆らうなと言うことです笑

 

つまり、買いのエントリーができるときは、下のような上昇WAVEが発生しているときです。

反対に、売りのエントリーができるのは、下のような下降WAVEなら売りの注文をすれば良いことになります。

WAVE手法のエントリーをまとめると…

  1. 監視通貨を探す
  2. レジスタンス・サポートラインを引く
  3. ブレイクして価格が線に戻るのを待つ
  4. 反発する瞬間にエントリー!

WAVE手法ではたくさんのエントリー機会よりも、厳選した固いエントリーのみでのトレードを優先し、元本の安全性を保ちつつ適切なリターンを得る事を一番の目的としています。

これらを徹底することにより、相場で生き残り最終的に大きな利益を手にすると考えています!

 

次回で講義自体は最終回になります。

最終回では今回エントリーしたポジションの利確と損切設定について理解し、自立したトレーダーの一歩を踏み出しましょう。

Taxim
エントリーの条件をもう一度しっかり抑えたうえで、次の最終回に移行しよう!!